✿ ガウディ建築01
アントニ・ガウディ(1852-1926)の建築といえば、まず頭に浮かぶのはそう『サグラダ・ファミリア』。
1882年に着工し、ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定と言われてました。しかし世の中の事情により建築が遅れる中、18の塔の最後の「イエスの塔」が今年2月完成しました。最終的な完成は2034年頃を目指しているそうです。
そしてもう一つ、ファミリアに次ぐ観光名所である『グエル公園』(1900年着工)。市街北部の山の手にある広大な地に造られた公園?です。実は当初公園としてつくられたのではなく、グエルが構想した分譲住宅地だそうです。広大な地ではあったがグエルとガウディは新たな都市として建設しようとしていました。しかしこのプロジェクトは社会情勢の変化により中断。60戸の予定が2戸のみで未完成に終わり、その2戸というのはグエル、ガウディそれぞれの家です。
公園の中心にある「中央広場」。当初私はグエル公園がこんな広大な地だと知らず、グエル公園=中央広場だと思っていた私です。この広場には波型のベンチが設置しており、陶器やビンの破片などでコラージュしてつくられています。私はそのモザイク柄に一目惚れしました。ガウディは共同住宅の中心とし、また市民の集い場と利用を考えておりそして今その想いは公園という形になり引き継けられています。このプロジェクトは地中海の歴史建築をベースに立てられたとのこと。「中央広場」は地中海を思わされる空間だと感じました。
最後にグエル公園含むファミリアが登場する映画の1つに『未来予想図―ア・イ・シ・テ・ルのサイン―』(2007年公開・松下奈緒さん主演)の舞台がバルセロナ!!
ガウディ通りからファミリアを映しているシーンが印象に残りました。この映画はガウディ好きにはおすすめです。ぜひ。
また、ファミリア含むガウディ建築をUPを考えています。
※グエル:エウゼビ・グエイ伯爵 彼はガウディの最大の理解者で数々の代表作を支えた実業家
※出典:「Casa BRUTUS 2014年8月『井上雄彦とガウディ巡礼』」文章一部引用
※画像引用:JTB【プライベート】サグラダ・ファミリアとグエル公園 バルセロナ市内観光午前ガイド